成功ってなんだろう？
Wikiediaにはこのように書いてあり増す。
『成功とは、計画などがうまくいき目標が達成できたことや、社会的に一定以上の地位を得たことを指す』
目標を持つ
当たり前のようですが、成功するためには目標が必要です。
目標がなければ、成功したかどうかを判断できません。
例えば、高い地位や名声を持つ人を「成功者」といいます。
ですが、本人がそれを望んでいなかったとしたらどうでしょうか？
本人が望んでいないのに、周囲の人に利用されて、高い地位につかされてしまった。
外部からは一見成功者に見えますが、本人がそれで幸せか？というと、そうでもない気がします。
定義としては、これも成功なのでしょうが、やはり
本人が望んだ目標を達成して、満足できるのもが良いですよね。
目標を持っていない人が多い
最近の傾向なんでしょうか。
・やりたいことが分からない
・目標を立てていない
そんな人が多い気がします。
原因を想像すると
「情報が多過ぎる」
リスクなどの前情報がネットなどで簡単に手に入るため、挑戦する気力を削がれてしまう。
「暗いニュースがピックアップされやすい」
考え方が、マイナス思考に陥りやすい。
「勝算の高いことしか、やってきていない」
失敗に対して打たれ弱い。失敗を恐れている。
などが考えられますが、多分、それ以上に
「夢や目標の設定方法を知らない」
というのが大きな原因かと思います。
学校では、こういった考え方に関する教育ってしませんしね。
目標設定の方法などについては、別の機会に書くとして、
ここで言いたいことは、
成功するためには「目標」が必要だ
ということです。
成功するためのスキル
成功するためには、何か特化したものが必要です。
それは、個人の能力でも良いし、商品やサービスでもOKです。
基本的に市場で勝てるのは「ナンバーワン」か「オンリーワン」だと言われています。
一番簡単なのは、個人のスキルを特化させること。
それも一つではなく、複数のスキルです。
※このブログでは、そういった技術や知識などの「とっかかり」になりそうな情報も配信していきます。
ミュージシャンになりたいなら
例えば、ミュージシャンになりたい人がいたとします。
・良い曲を作る
・歌唱力を上げる
・演奏を上手くなる
他にも、編曲、ライブパフォーマンス、ＭC…
多くのことを頑張ります。
でも、大半の人は売れません。
同じようなことをしている人が沢山いるからです。
実際、かなり上手いのに、全く無名のミュージシャンは沢山います。
厳しいようですが、これが、ひとつのことを特化した事例です。
ひとつのことを特化して売れるミュージシャンは
・天才
・運がよかった
のいずれかでしょう。
そうでない事例とは？
・お笑い芸人が、ネタとして曲を出す。
・ダンス×音楽
・YouTubeで配信
今だったら、どんなのが考えられるんでしょうね。
・あえてカセットテープやレコードで販売してみる
・ブラック企業のサラリーマンが毎日のブログを歌にしてみる
・常に複数の言語で同時に配信してみる
・むしろ、英語→日本語訳で歌を作り、英語の勉強ができちゃう
・数学の公式とか、歴史とかを歌で覚えられるようにする
…適当に書いてます（笑）
なんか、面白いアイデアあったら、コメントください。
話がそれましたが、成功するためには、ただ努力するだけでは、その他大勢になってしまうということです。
ひとつの分野で、10000人に1人の人材になるより
2つの分野で、100人に1人の人材になる方が、確率が高いともいえます。
100人に1人 × 100人に1人 ＝ 10000人に1人の人材です。
自分の個性・適性を見極めて、オンリーワンの人材を目指すのが、成功する近道だと思います。
成功に必要な哲学・心理学
哲学者や心理学者、あるいはかうんせらーになろう！
って話ではありません（笑）
お金を求めて成功した人は、お金に溺れる
地位や権力を求めて成功した人は、地位や権力に取り付かれる
そうなっては、あまり楽しい成功にはならないと思います。
自分の傾向を見極めるには？
例えば、分析心理学という学問（？）があります。
人間の心理傾向を分析することができます。
就職活動とかの自己分析にも使えそうですね。
難しいですけど。。。
あるいは、
「マズローの欲求五段階説」とかも人間の欲求について理解できるので良いかもしれません。
※心理学というより、マーケティングなどでよく使われます。
幸せを感じるためには？
最近話題のアドラー心理学とかも、良いかもしれません。
「幸せとは何か？」とか「悩みとは何か」とか、
そういったことが学べると思います。
じゃあ、とりあえず失敗してみよう！
ん？
失敗？
それって成功の逆じゃないの？
そんな疑問が出てきそうですね。
よく言われることですが、
「成功の反対は失敗ではない。成功の反対は、何もしないことだ。」
ということです。
失敗は成功にむけての糧になります。
失敗しても、やり方を変えて、また挑戦すれば良いのです。
前述した「スキル」や「考え方」は必要だとは思いますが、頭の片隅で覚えておく程度にして、あとは行動しながら考えた方が良いと思います。
実践が伴えば、吸収・成長の速度も高まります。
「仕事は、6割程度の完成度でスピードを持ってスタートして、スタート後に軌道修正していけば良い。」
「準備は完全に整うことはない。整った頃には、状況は変化している」
そんな考え方もあるくらいです。
まずは、行動してみましょう！
それが、成功にむけての第一歩です。
まとめ – 成功するために
- やりたいこと（目標）を見つけよう
- 見つけたら、行動開始に必要な最低限の準備をしよう
- すぐに行動しよう
- 軌道修正をしながら、必要なことを身につけていこう
いかがでしたか？
私自身、今は成功に向かっている途中です。
過去に挑戦と失敗を何度か経験してきました。
そして、知識や技術を身につけていながらも、行動を開始しちゃいました。
このブログも「何を書くか」を大まかに決めた後、
当日中に、ドメインを取り、開始しています。
スピードは大事です！
ダメなら、軌道修正するか、別のことをやれば良いんです！
もし、あなたが成功したいと思っているのなら、ぜひ今行動を開始してください。
[ヒント]
成功はしたい。でも具体的に何をしよう？
と考えてしまうと、行動は止まってしまいます。
そんなときは、宣言しちゃいましょう！
「私、成功にむけて行動を始めました。」と。
「やりたいことが分からない」なら、まずはその点を軌道修正しましょう（笑）
かなり強引な方法ですが、何より行動を開始することが大切です。
成功したい！と熱い気持ちを持っている方は、ぜひコメントに宣言してください！
そこから全てが始まります。