なぜホームページは重要なのか?

ホームページの重要性。
なんとなくは分かっているけど、あまり理解していない。

そんな方も多いと思います。

ホームページ制作に携わってきた立場から見えてくるものもあるかと思いますので、
ブログにまとめてみたいと思います。

最初に見られるのがホームページ

BtoCか、BtoBか。
取引先かお客様か、あるいは銀行か。
「誰に」の部分は、ケースバイケースにはなりますが、
最初に見られる確率が非常に高いのが、ホームページです。

歩いてお店を探すより、GoogleMapで探した方が早いです。
相手の会社の事業内容は、ホームページを見れば載っています。
会社の規模や信頼性も、少なからず、ホームページに左右されます。

このように、様々な場面でホームページが先に見られてしまい、
そのフィルターがかかった上で、相手と対面することになります。

最初に良い方向にフィルターをかけるためにも、
ホームページに力を入れることは大切だと、私たちは考えています。

お客様とのコミュニケーションの入り口

ホームページには、多くの場合、お問い合わせのページがあります。
電話問い合わせやメールフォームなど、形は様々ですが、
お問い合わせが無ければ、お客様とのコミュニケーションが出来なくなってしまいます。

・お店に、来店の予約を取りたい場合
・名刺を無くしたけど、新規取引の連絡をしたい場合

こういったチャンスを逃さないためにも、ホームページは必要になってきます。

実際には、今は、TwitterやFacebook、LINEなどのコミュニケーション方法もありますし、
各種グルメサイトや、美容室掲載サイトなど、予約の動線になるサービスも数多く存在します。
そのため、ホームページが全てとは思いませんが、それでもあった方がより良いと思います。

ホームページは、全ての戦略の受け皿に

上述した、「予約の動線になるサービス」や、SNSなどに
集客やコミュニケーションを全て委ねている場合、
そのサービスが有料になれば、お金を支払って利用を続けなければなりません。

そのサービスが潰れた場合には、会社・お店の存続自体が難しくなります。

そうならないためにも、様々なサービスから、
自社のホームページにリンクをつないでおくことをオススメします。

そうすることで、自然なSEO対策にもなり、いざという時には、
自社ホームページを検索して、コミュニケーションが取れるようになります。

ホームページ制作の副産物

ホームページを制作すると、
ロゴ、写真などの素材が必要になります。
※場合によっては、そこから制作・撮影することもあります。

その上で、事業ドメインや各サービス内容をまとめたり、
企業情報で、ごあいさつや経営方針など、各種情報をまとめる、あるいは作ることになります。

その結果、様々な内容が文章となり、その内容が外部に明確に公開されます。

ホームページは事業をまとめるのに最適です。
頭を整理するのにも、決意・決断を固めるためにも、オススメです。

事業指針を定めて、ブレを少なくする。
ホームページ制作には、そんな副産物があるかもしれません。