中小企業のコーポレートサイトの役割とは?
2019年3月5日事業やサービスを説明する 世界中には数え切れないほどの企業があります。グロー...
一般論ですが、独立開業、すなわちビジネスを行うためには、ヒト・モノ・カネが必要と言われています。
ヒト
ヒトとは、主に人材を指します。
直感的にも分かると思いますが、事業を行うためには、ヒトは必須です。
最近増えてきた「無人店舗」であっても、店舗の設置や仕組みの構築、運営管理など、多くの場所で人が関わっています。
独立するのであれば、最初のヒトは、自分になります。
そして、従業員を雇う様になれば、社員・スタッフなどの労働力も含まれます。
また、外注先や様々な人脈などもビジネスにおいて重要になってきます。
モノ
モノとは、商品・サービスなどを指します。
お金を産むためのもので、事業そのものとも言えると思います。
ノルツで言えば、ホームページ制作や、リスティング広告の運用など、こういったものもモノに含まれてきます。
独立前の段階では、モノがまだ存在していないかもしれません。
どんなモノで、お金を生み出すのか。
売れるものじゃないと意味がないので、まずはそのアイデアをよく練ってみてください。
冷静に聞くと変だと思うのですが、お金にならないモノで独立しようとする人、結構います。
例えば、FacebookやTwitterなど、無償提供のサービス。
通常の感覚では、まず実行しない方が良いと思います。
カネ
カネはそのまま、お金を指します。
お金とは、資本、資金。株式や土地建物、時には車や宝石かもしれません。
カネがなければ、仕入れも取引も、何も成立しません。
逆に、カネは、外注先への依頼や、従業員の獲得など、ヒトと交換することができます。
独立に最も必要なのは、「売れる商品・サービス」です。
「売れる商品・サービス」とは、革新的なサービスや、すごい商品ではありません。
それは「確実に売れる商品・サービス」だと考えています。
確実に売れる商品・サービスって何?と思うかもしれませんが、
それは「既存の市場で、すでに取り扱われているもの」で、「ニーズがはっきりしているもの」です。
その中で「自分でお金になるレベルで、商品・サービス化できるもの」で「販売可能なもの」です。
明確にイメージできる顧客層に、丁寧にひとつずつ販売して、まずは着実にお金を稼げること。
これが何よりも重要なことだと思います。
確実に売れる商品でも相当の努力が必要ですが、独立するのであればまずは基盤を固めて、
その上で新しいことにチャレンジすることが望ましいかと思います。
資金調達には、いくつかの方法があります。
「自己資金」「投資」「融資」など。
まずハッキリしていることは、自己資金は絶対に必要です。
確かに、融資や投資もあります。
様々な補助により、融資を受けやすくする制度などもあります。
また最近では、クラウドファンディングなども注目を集めています。
ですが、融資や投資にも手間がかかります。
また、確実にもらえるものではありません。
可能であれば、融資や投資がなくても成功できる状況を作った上で、融資や投資を受けて事業の展開を早めるのが良いのではないでしょうか。
最低でも、半年間以上の事業運営費用と、生活費を賄える程度には、自己資金を用意するべきだと思います。
独立するということは、すべてをひとりで行うということではありません。
すべてを、自分の責任下で管理することです。
経営、営業、人事、事務作業も、すべてを出来る人は、ごく稀だと思います。
名刺、チラシ、会社概要、営業資料、ホームページなど、
ノルツで対応できるものもありますので、まずはお気軽にご相談ください。
ホームページまわりの全て、私たちにお任せください。